看護部の理念

当園に勤務する看護部職員は各自の役割を自覚し、入所者が安心できる、心のこもった適切な看護・介護を提供する。

看護部の基本方針

入所者中心の看護・介護が継続して実践できるように、看護職員が自らの専門性を高め、心豊かな職業人として知識・技術の習熟をはかる。

看護部長あいさつ

一人ひとりの人生に寄り添う看護の原点があります

 

私が勤める多磨全生園は東京にありながら、武蔵野の雑木林に包まれた広大な敷地に四季折々の花々が咲き誇っています。園内の桜と、秋の紅葉は見事です。現在入所している方のハンセン病は治癒していますが、感覚や運動の麻痺など後遺症を持った220名の方が療養生活を送っています。過去に様々な苦難を乗り越えてきた方々の、力強く生きる姿と優しい笑顔に逆に励まされます。私たちは、入所者さんが、生きていることの充実感が満たせるように、一人ひとりの人生に寄り添い、あたたかな看護を提供しています。ここには、看護の原点があります。

 

                          国立療養所多磨全生園 

                           看護部長 石嶋 みやこ